後輩 二章?
「木下です。木下!!あなたの、指導係の木下ですよ!!」
「あっすっすいません。でも、俺の番号知らないんじゃなかったでしたっけ?」
「あなたの同期の、高橋君に聞いたのよ。」
「そうなんですか。いやぁビックリしましたよ。で?なんかありました?」
「そうそう、今日夜空いてる?というか、空けなさい!!先輩命令です。なーんてね。」
俺は、紫(コウ)のメール、ショックから立ち直りたくて・・・。
「全然暇なんで、遊んでください。」と、返事をした。
「じゃあ車で迎えに行くから、7時に○○駅で待っていて。」
「わかりましたぁ。」
俺は、これで今日は、紫(コウ)の事を忘れられると安心した。木下先輩に、感謝である。
7時・・・「おまたせぇ。」木下先輩が来た。
「先輩今日は?」
「えーとね、後輩と絆を深めようと思って、ドライブしよう。」
「ドライブっすか?・・・良いですねぇ。」
「何、その間は?嫌ならいいのよ、降りる?」
「いえいえ、まじ嬉しいっすよ。」
「ははは、おもしろいね、山下君て。」
そして、ドライブが始まり、しばらく仕事の話をしたあと・・・。
「ねえ、山下君は、彼女いないの?」
「いないっすねぇ・・・」
「ふーん、じゃあ好きな子は?」
俺は、言うべきか言わないべきか迷った・・・そして。
「今は、いないっす。」
嘘をついた。
「あっすっすいません。でも、俺の番号知らないんじゃなかったでしたっけ?」
「あなたの同期の、高橋君に聞いたのよ。」
「そうなんですか。いやぁビックリしましたよ。で?なんかありました?」
「そうそう、今日夜空いてる?というか、空けなさい!!先輩命令です。なーんてね。」
俺は、紫(コウ)のメール、ショックから立ち直りたくて・・・。
「全然暇なんで、遊んでください。」と、返事をした。
「じゃあ車で迎えに行くから、7時に○○駅で待っていて。」
「わかりましたぁ。」
俺は、これで今日は、紫(コウ)の事を忘れられると安心した。木下先輩に、感謝である。
7時・・・「おまたせぇ。」木下先輩が来た。
「先輩今日は?」
「えーとね、後輩と絆を深めようと思って、ドライブしよう。」
「ドライブっすか?・・・良いですねぇ。」
「何、その間は?嫌ならいいのよ、降りる?」
「いえいえ、まじ嬉しいっすよ。」
「ははは、おもしろいね、山下君て。」
そして、ドライブが始まり、しばらく仕事の話をしたあと・・・。
「ねえ、山下君は、彼女いないの?」
「いないっすねぇ・・・」
「ふーん、じゃあ好きな子は?」
俺は、言うべきか言わないべきか迷った・・・そして。
「今は、いないっす。」
嘘をついた。
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