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ずっと一緒だよ・・・13

[462]  ミィ  2006-07-09投稿

        『お誘いと、お断り』





  


   

    憂「はー。暇だなぁ・・・・。」




   
     私は部屋でベッドに寝転び携帯をいじっていた。



   〜♪〜〜〜



     その時携帯が鳴った。




   憂「誰・・・?この番号・・・・。」




    見たこともない番号ででるかでないかで迷った。



   しばらく鳴っていたが数分したら鳴り止んだ。


    
    憂「ふぅ・・・。」



   安心したのもつかの間、もう一度同じ番号からかかってきた。



    憂「どーしよ。・・・しょーがないでるか・・・。」




     ピッ


   すると電話の主は意外な人物だった。



    『憂?俺だよ。』



     憂「え・・・その声・・・可唯くん?」



   可唯『そーだよ。何、電話番号交換したじゃん。あの日。』



    憂「あぁ、公園のときね!!」



   可唯『忘れてた?』



    憂「・・・ごめん・・・ι」



   可唯「それでさ、憂今暇??」



    憂「え?うん。」



    可唯「ならさー、出かけよ!!一緒に。」



   憂「え?!でも・・・。」


   
    可唯「俺じゃ・・・いや?」



    憂「そ、そうじゃなくて・・・・。彼氏いるし・・。」




    可唯「・・・・そうだよね。ごめん。」



    憂「う、ううん。誘ってくれてありがとう。」



    
     可唯「じゃ、またね。」




    ピッ



 
     私は携帯を閉じた。




    

    憂「はぁ・・・。」




     こういうときになると考える。



   もし・・・彼氏がいなかったら遊びに行ってたのかな・・・。




    でも、彼氏に誤解されたら困るし・・・・。



  
   憂「はー・・・・。」



     何で人間ってこんなにややこしいんだろう・・・。

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