姫は変われるのか78
ずっと歩いていて、日が昇っていた。悠が話かけても、果穂は一言も喋らなくなっていた。また話かけた。けど、また黙ったまま、歩き続けていた。何も言わない果穂が気になって、悠が大きな声で、名前を呼んだ。そうすると果穂は足を止めた。悠も同じく足を止めた。悠は気になって聞いた。
悠「何処行くんだ?」
果穂は今は答えたくなくて、話を変えた。由奈のことについて聞いた。悠はこう答えた。
悠「別れた。理由はないって!」
果穂は疑問に思った。
果穂「別れるのに、理由がないなんておかしい!」
悠「本人が言いたくないなら、それでいい。」
そのことに果穂は納得がいかなかった。あまりに言い過ぎて、果穂は悠を怒らせてしまって、直ぐに謝った。そして二人とも、歩き始めた。何処に行くかわからないまま……
つづく
悠「何処行くんだ?」
果穂は今は答えたくなくて、話を変えた。由奈のことについて聞いた。悠はこう答えた。
悠「別れた。理由はないって!」
果穂は疑問に思った。
果穂「別れるのに、理由がないなんておかしい!」
悠「本人が言いたくないなら、それでいい。」
そのことに果穂は納得がいかなかった。あまりに言い過ぎて、果穂は悠を怒らせてしまって、直ぐに謝った。そして二人とも、歩き始めた。何処に行くかわからないまま……
つづく
感想
感想はありません。