夢日記3
夢と現実の間。寝ているのか、起きているのか。夢だという自覚と現実だという自覚。その時間がとても心地いい。二つの意識の間で私は自由だ。
以前見た夢を、突然思い出した。起きたらすぐに忘れてしまった夢。昔、行った場所を記憶をたどりながら行くという夢だ。もう一つ思い出した。目的地に向かう途中で、美味しいと評判の中国料理店に行く夢。 現実と眠りの間で思い出したその夢を、確実に以前見た夢だと自覚する私と、それも全部夢だと自覚する私。
現実と夢の間は、まるで立ちくらみのようで、少し怖くて心地良い。
以前見た夢を、突然思い出した。起きたらすぐに忘れてしまった夢。昔、行った場所を記憶をたどりながら行くという夢だ。もう一つ思い出した。目的地に向かう途中で、美味しいと評判の中国料理店に行く夢。 現実と眠りの間で思い出したその夢を、確実に以前見た夢だと自覚する私と、それも全部夢だと自覚する私。
現実と夢の間は、まるで立ちくらみのようで、少し怖くて心地良い。
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