携帯小説家 3
それからがまた大変な作業で、気になったタイトルや帯があると、それを手に取ることに始まり、わくわくしながら表紙をめくる。
そこで一ページ目のタイトルと著者名に目がいくのではなく、私の場合は表紙の裏側の著者紹介にまず目がいく。
著者が男性なのか、女性なのか、私にとってはとても重要なことで、それも買うときのポイントになる。 勿論、贔屓の作家もいた。
始めて出逢う作家は、何年に生まれ、これまでどんな作品を出し、どの作品でどんな賞を受賞しているかもポイントになる。ここまでで、こんなに時間を費やすのだった。
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