携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 桜火 9

桜火 9

[333]  K.  2006-07-09投稿
そんな俺を見て彼女は笑う。笑われた俺はいじけたように口を尖らせてタバコの煙を吐き出す。それを見て申し訳なさそうに彼女は言った。

「ごめんね。命の恩人なのに…気を悪くさせたかな?」

「別にいいよ。そんな気にしてないし、何より君に怪我がなくてよかったよ。」
「桜!月崎 桜だよ!君はやめてよ〜何かくすぐったいから〜。」

「ゴメンゴメン!月崎さん。俺は宮塚 賢史だよ!」
「桜でいいよ〜賢史君!私の方が2コ上だけど(笑)」

「え〜何か悪いよ〜年上なのに呼び捨てっつのーわさ〜。」

困った顔をする俺に彼女は言った。

感想

感想はありません。

「 K. 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス