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翼と少女2

[224]  紅ひばと  2009-03-22投稿
紅月が感じる視線の先にはステンドグラスから出ている光に包まれた男の人が一人立っていた。
紅月は十字架を握りしめながら顔の見えないせいかその人を見つめ続けた。
すると、その人は顔が見えないまま口が微笑んでいたすると、その人が急に紅月に口を開いた・・「やっと会えたね。アイ・・」紅月はびっくりして「えっ?私は・・」と答えようとした時、後ろのドアが開いた・・振り向いた紅月が見た者は教会の神父さんだった。若い金髪の顔立ちがとても良い人だった。神父さんが微笑みながら言った「どうしました?」紅月は「あの人が・・」と言いながら
あの人の方へ目をやるとあの人は居なかった。驚き
目を見開きしっかり見ようとしたがやはり、居なかった・・神父さんが言った「どうしたんですか?すごく面白い顔してますよ。」と言われた紅月は「すみません?なんでもありません。」とはぐらかし教会を出た紅月・・これが運命のはじまり、紅月はこれからの苦悩を知るよしも無かった・・
続く

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