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翼と少女2

[230]  紅ひばと  2009-03-23投稿
紅月の視線の先にはステンドグラスから差し込む光に包まれた背の高い男の人が居た・・
紅月は光で顔が見えないからかその人を見つめ続けていた。するとその人は微笑んだと思ったら口が開き紅月に言った・・「やっと、会えたね。アイ・・」急に言われ驚ろいた紅月は「違う」と答えようとしたが後ろのドアがいきなり開いた・・振り返るとそこに居たのは教会の神父さんだった・・神父さんは顔立ちが良く、金髪でカッコイイではなく、綺麗という言葉が似合う人だった。
神父さんが微笑みながら「どうしたんですか?」と紅月の顔じっと見て言った・・紅月はあの人がいる方へ振り返ったがあの人が居た場所には光のみ残っていた・・紅月は目を擦りしっかり見ようとするがやはりいない・・すると神父さんがもう一度「大丈夫ですか?」と聞く・・紅月は、「すみません?なんでもないです」とはぐらかし教会を出た・・
紅月はこの時自分が世界の運命を変えるなんて知るよしもなかった・・
続く

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