CROSS DRIVE45[楽しむ2人]
フリースローの練習だけで全員がへばっていた。しかし、亮介と翔人は桜に次のメニューを求めた。
「次は1ON1をしてもらいます。」
「1ON1やと?」亮介が不思議そうに言う。
「そう。チームオフェンスも大事だけど、個人技の力もないと試合には勝てない。だから1ON1が必要なの。」
桜の説明は最もなことであった。亮介は少し笑って翔人にボールを渡した。
「翔人。やるで」
亮介の真剣な眼差しに翔人も黙ってうなずいた。最初は亮介が攻める。右足で床を踏みながら翔人の方を見た。亮介は一瞬にして翔人の左側を抜く。翔人は亮介についていくが、亮介はスピードを下げてバックターンをする。翔人はすぐさま反応するが、亮介は右足を引き戻しシュート体勢に入る。
「させるか!!」
翔人はフェイクに動じずブロックに飛ぶ。しかし、亮介はシュートを打たず一歩踏み込んでシュートを決めた。見ていた全員があぜんとした。
「へへ・・リョウくんはやっぱ強いな。」
「おまえもなかなかしぶといディフェンスやで。」
2人はただ1ON1を楽しみあっていた・・・
「次は1ON1をしてもらいます。」
「1ON1やと?」亮介が不思議そうに言う。
「そう。チームオフェンスも大事だけど、個人技の力もないと試合には勝てない。だから1ON1が必要なの。」
桜の説明は最もなことであった。亮介は少し笑って翔人にボールを渡した。
「翔人。やるで」
亮介の真剣な眼差しに翔人も黙ってうなずいた。最初は亮介が攻める。右足で床を踏みながら翔人の方を見た。亮介は一瞬にして翔人の左側を抜く。翔人は亮介についていくが、亮介はスピードを下げてバックターンをする。翔人はすぐさま反応するが、亮介は右足を引き戻しシュート体勢に入る。
「させるか!!」
翔人はフェイクに動じずブロックに飛ぶ。しかし、亮介はシュートを打たず一歩踏み込んでシュートを決めた。見ていた全員があぜんとした。
「へへ・・リョウくんはやっぱ強いな。」
「おまえもなかなかしぶといディフェンスやで。」
2人はただ1ON1を楽しみあっていた・・・
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