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すべてが運命なら

[206]  春樹  2009-03-25投稿
家に着いた私は、両親と弟とマックを食べた。

食べ終わると自分の部屋に行き。

一安にメールをした。

【もう、赤ちゃん居なくなっちゃったから一安とも一緒にいれない。ごめんねサヨナラ】

そのメールを送り終わると、私は横になった。

目を開けたまま、私の意識が無くなった。

ただ、時計の秒針だけが回っていた。

意識が戻った時もう2時間位経っていた。

そして、携帯には一安からの着信が履歴いっぱい入っていた。

その着信の中に一安のお母さんからの着信もあった。

私は、一安のお母さんに電話した。

「あゆ、どうした」

一安のお母さんは一安の様子がおかしかったので、私に何かあったのかと心配してくれていた。

「赤ちゃん降りちゃいました。ごめんなさい」

私は謝った。

「そうか。それで一安とも別れるの?」

一安のお母さんは赤ちゃんの事は追求しないでくれた。

「私、一安が変わってくれる事期待してたんです。赤ちゃんできたら、変わってくれると思ったんです。でも、俺の子じゃないとか、頼るなって言われて、赤ちゃん降りちゃって、だから、変わらなかった一安とはもう別れようと思います。すいませんでした。」

私は、涙を堪えながら事情を説明した。

「そっか、あゆが謝ることないんだよ。解ったよ。あゆもあんまり落ち込まないようにね」

一安のお母さんはそう言ってくれた。

それから、一安と連絡をとる事はなくなり、私は、すぐに新しい彼氏を作った。

弱っていたら、一安に連絡してしまいそうだった。

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