おかしな国のハッピーキューピット?
マリアはフカフカしたベッドですやすや寝ていた。
マリアは,キナイ王子と、キャシー王妃の5番目の子供だった。
キャシー王妃はもうすぐ、赤ちゃんを産む。
それで、マリアは
「私が一番年下じゃなきゃいやよ。」
その言葉に、一番年上のミリアがいいました。
「あーあ。マリアがいなければ、赤ちゃんは何の反発も受けずに生まれこれたのに。ねぇ、お母さま。」
少し気取って見えるミリアが、うっとうしく感じたマリアは、
「そうよ。私はミリアにとっては、邪魔よね。」そして、自分の部屋に戻った。
「私が悪いの。今まで、マリアを甘やかしたばっかりに、マリアは、悲しい思いをしているのね。」
キャシー王妃がいう。
「仕方ないのよ。マリアがいっつも、お母さまに甘えてばかりで。マリアなんか。」
それを言い終わろうとしたとき、
「あーっっ!産まれるぅっ!」
キャシー王妃を、いきなり陣痛が襲った。
つづく。
マリアは,キナイ王子と、キャシー王妃の5番目の子供だった。
キャシー王妃はもうすぐ、赤ちゃんを産む。
それで、マリアは
「私が一番年下じゃなきゃいやよ。」
その言葉に、一番年上のミリアがいいました。
「あーあ。マリアがいなければ、赤ちゃんは何の反発も受けずに生まれこれたのに。ねぇ、お母さま。」
少し気取って見えるミリアが、うっとうしく感じたマリアは、
「そうよ。私はミリアにとっては、邪魔よね。」そして、自分の部屋に戻った。
「私が悪いの。今まで、マリアを甘やかしたばっかりに、マリアは、悲しい思いをしているのね。」
キャシー王妃がいう。
「仕方ないのよ。マリアがいっつも、お母さまに甘えてばかりで。マリアなんか。」
それを言い終わろうとしたとき、
「あーっっ!産まれるぅっ!」
キャシー王妃を、いきなり陣痛が襲った。
つづく。
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