翼と少女3
教会を出た紅月・・しばらく、動かず黙り込む・・
なぜか、急にものすごい速さで教会から家まで駆け抜けた紅月・・家に着いても勢いは止まらず階段を駆け上がり自分の部屋へ飛び込みベッドの抱き枕に抱きつき枕に向かって「ヤバイーー!!あれって幽霊!?それともう、宇宙人!?なんにしても夜寝れない〜!!」と叫びながら何か握っている事に気付く・・それはさっき拾った十字架だった・・
紅月は顔が青ざめ、うつむきながら「あ〜やだ〜返しに行かなきゃ・・」と落ち込んでいると、あんなに寝れないと思ってたのに、紅月は急にまぶたが重くなり、立ちくらみが起きたように頭がフラフラしだし、ベッドの上に倒れこみ・・目を閉じてしまった・・
紅月は不思議な事に寝ているのに意識があったのだ・・しかし感覚がなかったのだ布団の感触も重みもむしろ立っているような感じだった・・すると声が聞こえた、男の声だった・・「お前か?あいつが言ってた女って、」するとまた別の色々な男の声が沢山聞こえた・・「失礼ですよ女という言い方は」「まぁいいじゃないか。まだ名前知らないんだから・・」その他まだ何か言っていたみたいだが紅月は聞き取れなかった・・しかし最後は聞こえた・・「迎えにいくよ」と・・紅月はそこで目が覚めた・・いつの間にか首に掛かっていた十字架を触り・・この時自分に何かが起こっていた事に気がついた・・続く
なぜか、急にものすごい速さで教会から家まで駆け抜けた紅月・・家に着いても勢いは止まらず階段を駆け上がり自分の部屋へ飛び込みベッドの抱き枕に抱きつき枕に向かって「ヤバイーー!!あれって幽霊!?それともう、宇宙人!?なんにしても夜寝れない〜!!」と叫びながら何か握っている事に気付く・・それはさっき拾った十字架だった・・
紅月は顔が青ざめ、うつむきながら「あ〜やだ〜返しに行かなきゃ・・」と落ち込んでいると、あんなに寝れないと思ってたのに、紅月は急にまぶたが重くなり、立ちくらみが起きたように頭がフラフラしだし、ベッドの上に倒れこみ・・目を閉じてしまった・・
紅月は不思議な事に寝ているのに意識があったのだ・・しかし感覚がなかったのだ布団の感触も重みもむしろ立っているような感じだった・・すると声が聞こえた、男の声だった・・「お前か?あいつが言ってた女って、」するとまた別の色々な男の声が沢山聞こえた・・「失礼ですよ女という言い方は」「まぁいいじゃないか。まだ名前知らないんだから・・」その他まだ何か言っていたみたいだが紅月は聞き取れなかった・・しかし最後は聞こえた・・「迎えにいくよ」と・・紅月はそこで目が覚めた・・いつの間にか首に掛かっていた十字架を触り・・この時自分に何かが起こっていた事に気がついた・・続く
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