きっと運命だったんだ…
それからは毎日、夜呼び出す様になった…。
車で会って、中で話して帰る…。
ダンナはパチンコに狂ってて、夜11時までは帰らない…。
それでも早く帰って来る事もあった。
「何で居なかったん?」
「ああごめん。コンビニ行ってた」
「ふーん」
でもさすがに、二ヵ月が過ぎる頃には怒り出した。
「お前ええ加減にせえよ!毎日毎日どこに行きよるんな!」
…と言いつつ、パチンコに行くのは止めない…。
「ネットカフェ…」
今考えると、無茶な理由だよね。
「お前、最近おかしいで。一体、何しよんな」
浮気…何て言えない…てか、その頃にはもう浮気でも同情でも何でも無かった…。
三ヵ月が過ぎた頃…
「離婚しよう…」
言い出したのはダンナの方だった。
「そうじゃね…」
「俺もお前を放ったらかしにしといたのも悪かったし…でもやっぱり、こんな生活イヤじゃわ」
あっけなく終わった10年の結婚生活。
問題は親権。
身勝手な母親でも、子供はかわいい。
渡すわけにはいかない!
親権…て、基本的には父親にあるんだって…。
手続きが面倒臭かったなあ…
車で会って、中で話して帰る…。
ダンナはパチンコに狂ってて、夜11時までは帰らない…。
それでも早く帰って来る事もあった。
「何で居なかったん?」
「ああごめん。コンビニ行ってた」
「ふーん」
でもさすがに、二ヵ月が過ぎる頃には怒り出した。
「お前ええ加減にせえよ!毎日毎日どこに行きよるんな!」
…と言いつつ、パチンコに行くのは止めない…。
「ネットカフェ…」
今考えると、無茶な理由だよね。
「お前、最近おかしいで。一体、何しよんな」
浮気…何て言えない…てか、その頃にはもう浮気でも同情でも何でも無かった…。
三ヵ月が過ぎた頃…
「離婚しよう…」
言い出したのはダンナの方だった。
「そうじゃね…」
「俺もお前を放ったらかしにしといたのも悪かったし…でもやっぱり、こんな生活イヤじゃわ」
あっけなく終わった10年の結婚生活。
問題は親権。
身勝手な母親でも、子供はかわいい。
渡すわけにはいかない!
親権…て、基本的には父親にあるんだって…。
手続きが面倒臭かったなあ…
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