忘れられないあなたを?
海のすぐ横のオシャレなレストランに入った。 「隆二くんは助けてくれたからあたしがおごるね☆」 「ええんか?俺むっちゃ食うで!笑」 「たくさんお食べ☆笑」 「また俺の事忘れてしゃべってない?笑」 尋の事はおいといて、料理を注文する。海の近くとあって魚介類が豊富にある。刺身やらスープやらを食べてお腹が膨れてきた。 「トイレ行ってくるから待っててね。」 あたしは席をたってトイレへ。トイレから席に戻ると2人はいなかった。 「なんでなんで?泣」 周りを探しているとレストランの出入り口の方から 「帰るでー!」の声。 そっちにいたんだぁ。焦っちゃった!ん?ちょっと待って!お会計してないよ?「隆二くん、まだお金払ってないよ?」 「そんなん俺が払ったで。」「えー?あたしがおごるって言ったのに!」 「ええねん、今日スロットで儲かったしな。」 「でも……悪いよ。」 「ほんなら次払ってもらおか☆笑」 「うん!それならいいよ☆絶対だよ!今日はごちそうさま☆」 「おぅ☆」 隆二くんてさりげなくやさしい。次はいつ会えるかな
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