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忘れられないあなたを?

[344]  ちえ  2006-07-10投稿
海のすぐ横のオシャレなレストランに入った。   「隆二くんは助けてくれたからあたしがおごるね☆」 「ええんか?俺むっちゃ食うで!笑」        「たくさんお食べ☆笑」  「また俺の事忘れてしゃべってない?笑」      尋の事はおいといて、料理を注文する。海の近くとあって魚介類が豊富にある。刺身やらスープやらを食べてお腹が膨れてきた。  「トイレ行ってくるから待っててね。」       あたしは席をたってトイレへ。トイレから席に戻ると2人はいなかった。   「なんでなんで?泣」   周りを探しているとレストランの出入り口の方から 「帰るでー!」の声。   そっちにいたんだぁ。焦っちゃった!ん?ちょっと待って!お会計してないよ?「隆二くん、まだお金払ってないよ?」       「そんなん俺が払ったで。」「えー?あたしがおごるって言ったのに!」     「ええねん、今日スロットで儲かったしな。」    「でも……悪いよ。」   「ほんなら次払ってもらおか☆笑」         「うん!それならいいよ☆絶対だよ!今日はごちそうさま☆」         「おぅ☆」        隆二くんてさりげなくやさしい。次はいつ会えるかな

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