忘れられないあなたを?
隆二くんは家まで送ってくれた。帰りぎわにケータイの番号とアドレスを交換して。 その日から毎日のようにメールをするようになった。たまに電話も。休みが合う日は尋と3人で遊びに行った。 「尋抜きで遊ぼうや?」 そう隆二くんに言われて2人で遊ぶことにした。 2005年11月27日 いつものように桜木町駅で待ち合わせ。桜木町駅に着くと隆二くんの車がもうあった。 「早いね〜。まだ待ち合わせの時間じゃないよね?」 「いや、ほら前みたいになると嫌やろ?それに俺待たせるより待ってたほうが気が楽やねん。」 「ありがと……」 なんでかわかんないけど涙が出そうになった。なんでこんなにやさしくしてくれるんだろ? 「どこ行くか〜?」 「ディズニー行きたいな☆」「おぅ、ええで!ほんなら出発や!」 嫌な顔一つせず遠い所まで行ってくれる。唐突に言ったあたしの言葉をいつも受け入れてくれるんだ。 ディズニーランドに着くと人がいっぱいいた。
感想
感想はありません。
「 ちえ 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。