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制服時代?

[307]  なぉ  2009-04-02投稿
朝、鏡の前で制服姿の自分を見るとなんか違和感。
自分なのに自分じゃないみたい。

「知夏、でる時間でしょ?」
ママに急かされ私は急ぐ。
「行ってきます」
真新しい制服、鞄、靴。
外にでると春風がふいて朝日が眩しい。

しばらく歩いていると前に桜を発見。
走って声をかけた。

「おはよう」
「知夏、おはよう」

「はぁ、なんだか憂鬱」

「いきなり副委員長だしね」

「それもだけど…委員長が」

「久遠…桜も苦手だ」

「だよね…」

私達は朝からテンションが下がった。
このままじゃいけない。

「桜、なんかやりたい委員あるの?」

「わかんないケド…楽なの」

「何それ(笑)」

私達は年頃。箸が転げても面白い。その後は、昨日みたテレビの話で盛り上がりあっという間に学校についた。

学校につくと理沙がきていた。一組の新しい友達と仲良くしゃべっていた。
当たり前の光景なのに、どこかちょっと寂しくて不思議な気持ちになる。

だめだ!私も新しい友達作ろう!

「一人で百面相か」
「久遠…」

嫌な奴に見られた。

「あいつ頑張り屋だからな」
えっ?私は耳を疑った。
あいつって理沙だよね?
実は久遠っていいやつ?
なんなの?

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