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…恋をしました。

[547]  miko  2009-04-03投稿
「今を大切に…」…と…
リョ−タが亡くなって数年後、大事な人がいなくなるとゆう辛い恋を経験してしまった私は、「もう恋は…」なんて思いで仕事仲間の合コン、友人の紹介など全部断ってきました。
…ある日、大勢の友達で遊びに行った時、友達の中でも一番年下のケイゴが7歳年上の私に、「ミカさん…俺と付き合ってよ」…突然の告白でした。仲間内でも私はケイゴと一番中が良かったのでビックリしました。一番身近にいたのに、全然気づかなかった…。
                          正直…嬉しかった…。でも私は、「またぁ、可愛い弟が生意気言っちゃってぇ…」と軽くかわしてしまいました。
 一時、その告白は無かったかのように友達皆と和気あいあいと遊んでました。…常にケイゴは私の隣にいて…。
次の日、ケイゴが「皆とご飯行くからどう!?」と私を誘ってきた。待ち合わせの店に行ってみると、…ケイゴだけだった。「皆は?」と聞くと「仕事で来れなくなったってメールきたよ!!だからご飯食べよ!!」と言った。

食べ終わって、ケイゴが私を家まで送ってくれた。「じゃ…ね。」家に入ろうとした私に、「ミカさん…この間、付き合ってって言ったの冗談でとったけど、俺は本気だから!」たじろいだ私に「もう弟は嫌だから男として見てよ!」「歳を言い訳に断られても諦めないよ!?」…思ってた事先に言われてしまった。
リョ−タの事があってから、付き合うとゆう事にためらいがあった私は泣きながら「付き合うの怖いの…あのね、実は昔…」リョ−タのことを話そうとした私をさえぎり「リョ−タさんの事!?」ケイゴは知っていた…。「今を大切にって言ってた事を大事にしてきたんなら今のミカさんの俺に対する気持ちを教えてよ…」…。
…「好き…かも…」…頑張って出した言葉だった。すると、ケイゴは私を優しく抱きしめ…「俺の勝手な思いかもしれないけど…だったら、リョ−タさんも今の気持ちを大事にって言ってくれるとは思はない?…。」…「俺じゃダメ!?」…と…「うん、私でよかったら…」…
次の日、友達に付き合うようになったのを話したら、「ホント良かった」と泣きながら喜んでくれた。…夕方、「リョ−タさんにも報告に行こう」とケイゴが行ってくれたのでお墓の前で

      また、恋をしました…。

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