忘れられないあなたを?
「あんな〜、」 「うん?」 「もしよかったら……、俺の彼女になってくれん?」 「!あたしでいいの!?」 「お前がいいねん、お前じゃなきゃダメやねん。」 あたしはうれしくてあふれる涙を必死におさえながら「よろしくお願いします!」「まじか!あ〜よかった!むっちゃうれしくてヤバイわ!」 隆二くんの告白であたしはみちゃめちゃ好きだったんだって気付いた。だって告白されてうれしくて泣いたのって初めてだもん。 それから付き合いは順調にいった。二人とも仕事をしていたから一週間のうちで会えるのはせいぜい2〜3回。ほんとは毎日でも一緒にいたいんだけど、十分幸せだった。 2005年12月23日 明日はイブ。隆二くんは仕事が忙しくてイブもクリスマスも会えない。仕事なら…しょうがないよね?あたしは26日まできっかり休みをとってたし、こっそり隆二くんの一人暮らしをするマンションに忍び込む計画をたてていた。 2005年12月24日 今日は夜、隆二くんの家に行く。(勝手に)イブだしクリスマスだし、少し奮発してティファニーのペアリングを買おう。クリスマスプレゼントよ☆
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