制服時代?
全然決まらず困っていた委員決めを久遠は独断で決めてみんなも納得した。
久遠は不思議な人。
いつの間にかクラスみんなが久遠に一目おいている。
でも久遠自身はそんなのどうでもいい感じで…
クラスで唯一、樋口君っていう子には心を許している感じ。
かと言う私も桜以外にはまだぎこちない。人見知りするんです。
あっと言う間に5月になり担任はいきなり、
「校外学習の班を決める」
「校外学習?」
案の定、そこからは私と久遠に丸投げ…職員室に帰った。
またクラス中がガヤガヤしだした。
今度は任命なんて訳いかないし、どうしよう。
「久遠、先生から伝言で6名班が3組7名班が2組でって」
「ったく…だり」
私が提案してみた。
「クジがいいと思う人?」
みんな話して聞いてない。
すると久遠が
「今から五分以内に組め」
えっ?
みんなシーンとなった。
そりゃそうだ。
「紙に名前書いて俺に提出」
「無理だよ」
誰かがそういうと
「ならクジだ、人が余ってもクジを行う」
すると一瞬シーンてなり、久遠が
「じゃ今から五分、男女混合が条件だ」
と言うとみんな焦って決めだした。
「知夏、」
桜が声をかけてくれた。
久遠は不思議な人。
いつの間にかクラスみんなが久遠に一目おいている。
でも久遠自身はそんなのどうでもいい感じで…
クラスで唯一、樋口君っていう子には心を許している感じ。
かと言う私も桜以外にはまだぎこちない。人見知りするんです。
あっと言う間に5月になり担任はいきなり、
「校外学習の班を決める」
「校外学習?」
案の定、そこからは私と久遠に丸投げ…職員室に帰った。
またクラス中がガヤガヤしだした。
今度は任命なんて訳いかないし、どうしよう。
「久遠、先生から伝言で6名班が3組7名班が2組でって」
「ったく…だり」
私が提案してみた。
「クジがいいと思う人?」
みんな話して聞いてない。
すると久遠が
「今から五分以内に組め」
えっ?
みんなシーンとなった。
そりゃそうだ。
「紙に名前書いて俺に提出」
「無理だよ」
誰かがそういうと
「ならクジだ、人が余ってもクジを行う」
すると一瞬シーンてなり、久遠が
「じゃ今から五分、男女混合が条件だ」
と言うとみんな焦って決めだした。
「知夏、」
桜が声をかけてくれた。
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