携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> ある日曜日に。

ある日曜日に。

[348]  ゆう  2009-04-07投稿
学校も塾も何の予定もない日曜日。
なんとなく勉強して
なんとなく窓から空を見た。

青くて広くて綺麗な空だ。
鳥が鳴いてる。
飛行機がとんでいる。

ずっとずっと空を見ていると
なんでもできるような気がする。
きっと不安が消えてしまうのだろう。

私は窓を全開にして
深呼吸してみた「気持ちいい」
…うーんやっぱり寒い。
もう春なのに…

窓をおもいっきり開けると
なんとなくいたずらしてみたくなる。

私は窓の縁ぎりぎりにティッシュの
箱を置いてみた。
落ちそうで落ちないスリルがある。
私の部屋は2階だから余計スリルがある。

しばらく空を見てぼーっとしていた。

コツン、肘にあたって
ティッシュが落ちた。
ヤバイな、下に人がいる。

バコッ!

「痛ぇ!!」

ああああ〜人に当たった。
その人は咄嗟にこちらを向いた。

「ごっごめんなさ〜い!!」
「あ、いえいえティッシュありがと♪」
「え?」

そういってその人は去って行った。
え、えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?
なんか感謝されたし。
まぁ、よかった〜

でもあのティッシュ高いんだよね。
名前も高そうだしね。

「○セレブ」っていうやつ。

感想

感想はありません。

「 ゆう 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス