?ピンク心?
『凛、起きなさい』
私の名前は羽依凛。16歳。デカイ大きな声を出すのは母の和泉である。
毎度毎度の事なので慣れている。
『もう高校生になんだから、勉強もちゃんとしっかりするのよ』
毎日毎日耳にタコができるほど言われているからわたしは適当に受け流す。
『分かってる。毎回30位には入ってるでしょ。この間の中間だって15位だったでしょ。何も言われる筋合いないじゃない。』
母に反抗すると、母は寝静まったようにしずかになった。
『んじゃ、いってくるから。』
わたしはそういって家を飛び出した。
『凛。』
甘い声。美少年とも呼べる男が立っていた。
『托斗。』
私は托斗に抱きついた。
『おっおい…』
托斗は顔を真っ赤にしていたが内心抱きついてくれるのが嬉しくもあった。
美男美女同士の抱き合いに羨むものが多数に多かった。…プニッ。
凛の胸が托斗の上半身を刺激する。
『なんだろな…いやらしいけど凛の裸を想像しちまうんだよな…。俺頭大丈夫かな』
托斗が衝動的にいった言葉であったが凛は…。
『なんなら、托斗が想像してる裸と比べてみようか?』と言ってきた。
ぎょっとした托斗だが、酷く心のなかは妄想でいっぱいだった。
それをしるかのように凛はセーラー服のスカーフをほどいていった。
『托斗の言いたいことはわかってるんだから。』
と最後に言い残し、全身はスケスケのブラとテーバックだけになっていた。
美女が裸同様の姿を見るのはみられるものではない。托斗は目がギラギラしていた。
『托斗…』
托斗は無意識のうちに凛に飛びかかった。
『やっいきなりっ…やっやめてー』
私の名前は羽依凛。16歳。デカイ大きな声を出すのは母の和泉である。
毎度毎度の事なので慣れている。
『もう高校生になんだから、勉強もちゃんとしっかりするのよ』
毎日毎日耳にタコができるほど言われているからわたしは適当に受け流す。
『分かってる。毎回30位には入ってるでしょ。この間の中間だって15位だったでしょ。何も言われる筋合いないじゃない。』
母に反抗すると、母は寝静まったようにしずかになった。
『んじゃ、いってくるから。』
わたしはそういって家を飛び出した。
『凛。』
甘い声。美少年とも呼べる男が立っていた。
『托斗。』
私は托斗に抱きついた。
『おっおい…』
托斗は顔を真っ赤にしていたが内心抱きついてくれるのが嬉しくもあった。
美男美女同士の抱き合いに羨むものが多数に多かった。…プニッ。
凛の胸が托斗の上半身を刺激する。
『なんだろな…いやらしいけど凛の裸を想像しちまうんだよな…。俺頭大丈夫かな』
托斗が衝動的にいった言葉であったが凛は…。
『なんなら、托斗が想像してる裸と比べてみようか?』と言ってきた。
ぎょっとした托斗だが、酷く心のなかは妄想でいっぱいだった。
それをしるかのように凛はセーラー服のスカーフをほどいていった。
『托斗の言いたいことはわかってるんだから。』
と最後に言い残し、全身はスケスケのブラとテーバックだけになっていた。
美女が裸同様の姿を見るのはみられるものではない。托斗は目がギラギラしていた。
『托斗…』
托斗は無意識のうちに凛に飛びかかった。
『やっいきなりっ…やっやめてー』
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