携帯小説!(PC版)

lilys?

[213]  m710  2009-04-08投稿
俺たち3人は、海沿いに道路を歩きながら話した。

登「俺、有賀登美雄!3組!」

里「俺は里西照太、6組やよ。」

登「知っちょっし〜あんた有名人やわ!なっ、成!」

成「あぁ、知ってる。よろしく」

里「俺も二人とも知っちょっよ。でも、じょうって、名字?名前?」


成「・・・あぁ、名前。成功の成、でじょう。安達成。1組」

登「成って名字安達って言うと!?初めて知ったし!
ってかなんで俺らのこと知っちょって!?」


登美雄の問いに、里西は笑いながら答えた。


里「2人とも浮いとーから。いい意味で。」

登「学校から浮いとー!?そりゃそうよね〜。成とか進学クラスやとにね。」

登美雄はニヤニヤしながら俺を見たが、無視して里西に聞いた。

成「優等生は授業中に学校抜け出してスケボーすっと?」

里西は、

里「違う」

と答えた後に、


里「優等生やけんよ」


と、言った。



すると登美雄が、

登「成!俺らもスケボーしようや!楽しそうやしっ!里西に教えてもらうや!」

登美雄の目が輝いている。


里西はうすら笑いを浮かべていた。



俺は首を縦に振った。


とにかく、退屈から抜け出したかった。

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