白い黒い思い出〜終わりの始まり1〜
俺はブンとその剣を横に振った。無我夢中で。
ただ怒りの一心だった。もう黒装束のアイツしか見えなかった。
しかしそいつは後ろにさがってかわした。
「なんでお前らだけ・・なんで・・」
その声は俺が聞き覚えのある声だった。
「まさか・・お前・・」と言うと後ろから炎の玉が俺を横切りアイツに当たった。アイツはガードしていたみたいで効いてなかったようだ。
「君!大丈夫か!」
後ろから走ってくる足音と声がした。振り向くと2人のウチの制服の男女がいた。
「エリ!お前はあの女の子に回復呪文を!まだ息がある!」
愛のことだ。俺も愛の近くに駆け寄った。
「愛!しっかりしろ!愛!」
「う・・・あ・・刹那」愛は刺されたお腹を抱えうずくまりながら苦しそうに喋った。横でさっきのエリという女が愛に手から何か光りを当てながら喋った。
「大丈夫。急所は外れてる。助かるわ。それとあなたね。光の力を持つ少年ていうのは。」
俺はすぐに返事した
「訳わかんないよ!今いったいなにがおこってるんだよ!」
「説明は後でするわ。それよりあなたもコウを手伝って。その光の力で。今はあの男を何とかするしかない。」
今は夢の中か?俺は言われるがままに立った。
ただ怒りの一心だった。もう黒装束のアイツしか見えなかった。
しかしそいつは後ろにさがってかわした。
「なんでお前らだけ・・なんで・・」
その声は俺が聞き覚えのある声だった。
「まさか・・お前・・」と言うと後ろから炎の玉が俺を横切りアイツに当たった。アイツはガードしていたみたいで効いてなかったようだ。
「君!大丈夫か!」
後ろから走ってくる足音と声がした。振り向くと2人のウチの制服の男女がいた。
「エリ!お前はあの女の子に回復呪文を!まだ息がある!」
愛のことだ。俺も愛の近くに駆け寄った。
「愛!しっかりしろ!愛!」
「う・・・あ・・刹那」愛は刺されたお腹を抱えうずくまりながら苦しそうに喋った。横でさっきのエリという女が愛に手から何か光りを当てながら喋った。
「大丈夫。急所は外れてる。助かるわ。それとあなたね。光の力を持つ少年ていうのは。」
俺はすぐに返事した
「訳わかんないよ!今いったいなにがおこってるんだよ!」
「説明は後でするわ。それよりあなたもコウを手伝って。その光の力で。今はあの男を何とかするしかない。」
今は夢の中か?俺は言われるがままに立った。
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