メルトの観察日記 1ページ目
「メルトの観察日記」
ここは魔界。
俺は魔界に住んでいる魔族のメルトと言う。
…こんな事を言っているが、見た目は何と10歳だ。実年齢は100歳を越えているけどな…
―――今日は家でのんびりしていた所を、知り合いの悪魔のソード(極悪人)に無理やり外に連れ出され、外にいた所だった。
ソードは仁王立ちをし、腕を組みながら、こう呟いた。
「最近、良いネタが無いよなー…。おい、メルト何かネタくれ!」
どうやらソードはネタ欲しさの為に、家でぐっすり寝ていた俺を、わざわざ外に引きずり出したらしい。ハッキリ言ってムカつく。殺意が湧いてくる程だ。
「…なぁ、お前のシリアスな過去を題材にして、少しネタやってくれよ。笑えるかもしれないから」
「無理。」
俺は即答した。
ドシリアスなエピソードを、どうやってギャグにしてネタにすれば良いんだよ。不可能だ。
「大丈夫!やれる!お前ならきっとやれる筈だ!もしやらなかったら、お前を殺すからなあああぁぁ!!!」
み…耳が痛い…
「…いつもいつも何なんだよ!お前は生意気過ぎる!少しは被害にあっている俺の事も考えろよ!寿命が千年縮むんだからな!一々指図しまくって…お前は監督か!?」
「そうだ!俺は監督だ!!!」
普通ならば否定する所を、ソードはあっさり認めてしまった。
ソードは俺に対して「フッ」と鼻で笑った。
「俺は読者の方々のハートを上手くキャッチして、爆笑させないといけないんだよ!」
「あのさ…それ、前々まで思ってたんだけど、意味あるんデスカー?」
「ありありだ!何せ俺は…」
ソードは高らかに叫んだ。
「ギャグで生きているからな!!!」
…ハイ。訳が分かりません。
・ソードの生態その1「ソードはギャグで生きている」
ここは魔界。
俺は魔界に住んでいる魔族のメルトと言う。
…こんな事を言っているが、見た目は何と10歳だ。実年齢は100歳を越えているけどな…
―――今日は家でのんびりしていた所を、知り合いの悪魔のソード(極悪人)に無理やり外に連れ出され、外にいた所だった。
ソードは仁王立ちをし、腕を組みながら、こう呟いた。
「最近、良いネタが無いよなー…。おい、メルト何かネタくれ!」
どうやらソードはネタ欲しさの為に、家でぐっすり寝ていた俺を、わざわざ外に引きずり出したらしい。ハッキリ言ってムカつく。殺意が湧いてくる程だ。
「…なぁ、お前のシリアスな過去を題材にして、少しネタやってくれよ。笑えるかもしれないから」
「無理。」
俺は即答した。
ドシリアスなエピソードを、どうやってギャグにしてネタにすれば良いんだよ。不可能だ。
「大丈夫!やれる!お前ならきっとやれる筈だ!もしやらなかったら、お前を殺すからなあああぁぁ!!!」
み…耳が痛い…
「…いつもいつも何なんだよ!お前は生意気過ぎる!少しは被害にあっている俺の事も考えろよ!寿命が千年縮むんだからな!一々指図しまくって…お前は監督か!?」
「そうだ!俺は監督だ!!!」
普通ならば否定する所を、ソードはあっさり認めてしまった。
ソードは俺に対して「フッ」と鼻で笑った。
「俺は読者の方々のハートを上手くキャッチして、爆笑させないといけないんだよ!」
「あのさ…それ、前々まで思ってたんだけど、意味あるんデスカー?」
「ありありだ!何せ俺は…」
ソードは高らかに叫んだ。
「ギャグで生きているからな!!!」
…ハイ。訳が分かりません。
・ソードの生態その1「ソードはギャグで生きている」
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