携帯小説!(PC版)

トップページ >> エッセイ >> 愛してたよ

愛してたよ

[427]  シルク  2009-04-12投稿
悪い夢なら早く覚めてくれればいいのに。でもこれは夢じゃない。

幸せだったはずなのにどぉしてこうなったんだろ。一度壊れたものはやはり二度と戻ることはないの?たとえ戻れなくてもつながっていたかったよ。
去年のクリスマス・イブに再開したとき、きっと戻れると信じてた。徐々に連絡が途絶え、再び壊れかけ始めている関係にも気付かないふりをして、また彼に逢えるのを期待して頑張ったんだ。
かわいい下着にクロエの香水、春っぽいパンプスや洋服も買ってダイエットも頑張ったんだ!!お肌のお手入れもいつもより念入りにやったんだよ!
でも、久しぶりに会った彼は物凄く気まずそうな顔してた。それでも周りに気を使って何事もなかったように普通に取り繕おうとしてる姿が苦しかったよ。それだけで十分に終わりなんだなぁと感じた。もぉ逃げ出すしかなかった。

何が悪かったのか今はもぉわからない。アタシがめんどくさくなったのか、うざくなったのか、だだ他に好きな人が出来たのか。年をとったせいか傷つくのが怖くて何も聞くことが出来なかった。こんなんだからダメだったのかな。

今はただ時間が経つのを願うだけ。今度こそ忘れられるかな、いや忘れなきゃね。

感想

感想はありません。

「 シルク 」の携帯小説

エッセイの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス