制服時代?
校外学習は、学校から歩いて近くの山でカレー作りを体験するという内容。
基本的に班ごとに行動。
低血圧で朝が弱い久遠は、朝から山道を歩くということだけでもテンションが低い。
「だるぃ…」
「あのね、朝から…はぁ」
班で歩いている為、私の隣は何故か久遠。
桜は自然と樋口君の隣で楽しそう。
桜笑ってて可愛い…
桜に爆弾の様に樋口君のことをカミングアウトされ、私と理沙は桜の恋を応援することにした。
理沙は私がうらやましいって言うけど私は…
「知夏ついたよ」
桜に言われて我に返った。
久遠も日が上るにつれテンション回復したみたいで、みんなの輪に入ってはしゃいでる。
「それでは…」
引率の先生の話なんか右から左だけど一応聞いてるふりして私達はさっそくカレー作りに挑戦した。
「まずは手を洗いにいこ」
桜と向かうとそこには中野がいた。
「おぅ」
「ぅん…」
なぜだかぎこちない二人。はぁ…私はいつになったら立ち直れるんだろう。
班に戻りカレー作りを楽しみ、おいしく頂いたあとは少しだが自由時間だった。
私は桜と近くの川に降りてみた。
「知夏ちゃん、まだ中野君好きなの?」
桜が唐突に話を切り出した。
基本的に班ごとに行動。
低血圧で朝が弱い久遠は、朝から山道を歩くということだけでもテンションが低い。
「だるぃ…」
「あのね、朝から…はぁ」
班で歩いている為、私の隣は何故か久遠。
桜は自然と樋口君の隣で楽しそう。
桜笑ってて可愛い…
桜に爆弾の様に樋口君のことをカミングアウトされ、私と理沙は桜の恋を応援することにした。
理沙は私がうらやましいって言うけど私は…
「知夏ついたよ」
桜に言われて我に返った。
久遠も日が上るにつれテンション回復したみたいで、みんなの輪に入ってはしゃいでる。
「それでは…」
引率の先生の話なんか右から左だけど一応聞いてるふりして私達はさっそくカレー作りに挑戦した。
「まずは手を洗いにいこ」
桜と向かうとそこには中野がいた。
「おぅ」
「ぅん…」
なぜだかぎこちない二人。はぁ…私はいつになったら立ち直れるんだろう。
班に戻りカレー作りを楽しみ、おいしく頂いたあとは少しだが自由時間だった。
私は桜と近くの川に降りてみた。
「知夏ちゃん、まだ中野君好きなの?」
桜が唐突に話を切り出した。
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