きっと運命だったんだ…
ずっと側にいたい…
その気持ちが強すぎて…
「…明日入院する…行って来ます!」
「…うん…」
「頑張って来ます!」
「…うん…」
それしか言えなかったよ…。
電話もメールもする気がしなかった…。
『このまま終わってもいいかな…』
何て思ったりもしたよ。でも、病気で弱ってる人間を見捨てる事なんて出来ない…したくない。
入院から三日後…。
「頑張ってますか?調子はどうですか?」
メールを入れてみた。
「昨日抗がん剤をして、熱が出ています。しんどいです」
「そうですか。辛いですね。頑張って下さい」
なんて素っ気ないメールを送ってた。
…でも三日後…アタシは突然涙が止まらなくなって…
「冷たいメールばっかり送ってごめんなさい。やっぱり、入院してる間だけでも側にいていいですか?」
ってメールを送った。
「正直今は応援してください」
って返ってきた。
「ありがとう。入院してる間だけでも全力で応援するね」
この時アタシは、法くんが退院して元気になったら別れよう…。
でもそれまでは全力で法くんの事を考えよう…。そう決心していた。
その気持ちが強すぎて…
「…明日入院する…行って来ます!」
「…うん…」
「頑張って来ます!」
「…うん…」
それしか言えなかったよ…。
電話もメールもする気がしなかった…。
『このまま終わってもいいかな…』
何て思ったりもしたよ。でも、病気で弱ってる人間を見捨てる事なんて出来ない…したくない。
入院から三日後…。
「頑張ってますか?調子はどうですか?」
メールを入れてみた。
「昨日抗がん剤をして、熱が出ています。しんどいです」
「そうですか。辛いですね。頑張って下さい」
なんて素っ気ないメールを送ってた。
…でも三日後…アタシは突然涙が止まらなくなって…
「冷たいメールばっかり送ってごめんなさい。やっぱり、入院してる間だけでも側にいていいですか?」
ってメールを送った。
「正直今は応援してください」
って返ってきた。
「ありがとう。入院してる間だけでも全力で応援するね」
この時アタシは、法くんが退院して元気になったら別れよう…。
でもそれまでは全力で法くんの事を考えよう…。そう決心していた。
感想
感想はありません。