携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 制服時代??

制服時代??

[266]  なぉ  2009-04-20投稿
会議が終わって今日に戻ると誰もいない…下校の時間を過ぎているし当たり前なんだけど…
久遠と二人だと教室の空間が不思議な空気に変わる。

「これの提出期限明日って急だよね」

「残って少し書いていくか」
「…うん」

「なんだよ、用事でもあんのか?」

「ううん…」

久遠と二人はきまづいなんて言えないし…言ったら笑われるか…しばかれる。

結局、少し残って提出書類を仕上げることにした。
私が座ると久遠は反対に向き合って座った。
私はそそくさと書き出す。

「あいつか?…」

「え?…」

「大倉と用事あったのか?」

は?なんでそうなるわけ?「な訳ないでしょ」

私は顔も挙げずに書き続けた。

「付き合ってんのか?…」

勘違いしてるし…

「なに勘違いしてるのよ」

「まだ中野が好きなのか?」
久遠?…なんで?

私は思わず顔を挙げた。

「何言ってんのよ!」

「怒るとは図星か?」

「あんたなんなのよ?」

なんで久遠にそんなこと言われないといけない訳?

「自分はどうなのよ?」

私は反撃にでた。

「何が?」

「理沙のことわかってるんでしょ?」

「あぁ…」

ほら、自分だってつつかれたくないことあるでしょう!

感想

感想はありません。

「 なぉ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス