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奇跡―タイムリミットは一ヶ月―?

[132]  ゆん?  2009-04-21投稿
香は病院からの連絡で
俺が事故に遭い、意識不明と聞かされ急いで病院に
来たらしい


「それで病院に着いた時に医師(センセイ)がビックリした顔をしてて私信也が死んだのかと思ってホントに怖くなったの…」


俺の手を握る香の力が
強くなった

「医師が話し出して私も
驚いちゃった
信也の怪我がね消えたんだって…かすり傷とかは残ってるみたいだけど」


怪我が…消えた?

「嘘っ!?だって俺車に…
あ…」


アイツ(神)の仕業か
嬉しいんだけど
やり過ぎだろ


「もうあれだね!!
奇跡としか言えないよねッ」


呆れる俺に香が笑って言った

「きっと神様が信也を
助けてくれたんだね
信也私たち…
これからもずっとずっと
一緒だね」


香の言葉に胸が軋む…


「どうしたの?信也
気分悪い?」


「あ…イヤなんか疲れて
眠くなって来た」


「そっか…じゃあ私今日は帰るよ
明日にはもう退院して良いって」


「そうか」

「信也ゆっくり寝てね」


「あぁ…あっ香」

ドアに手をかけた香を俺は呼び止めた

「今日はホントに悪かったな 心配かけて」

「ううん 信也が無事で良かった」

香は俺に満面の笑みを見せた

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