ぶたのカズちゃん地底にいく〜最終章〜【さよならカズちゃん】
さぁ二手にわかれた二人の運命は・・・
と、二手に別れたはずの二人が、数百メートル進むとなんと合流してしまった!
『あれ?』
『このみちはつながっていたんだ!』
『そうみたいね!』
『さて、本当にこの道は豚の国へつながっているのかな?』
『まぁいいじゃない、先に進めばわかるし』
『そうだね、さぁ進もう』
そうして、ドンドン二人で先に進んでいくと、今までに見たことが無いような、広く明るい大きな空洞に出た!
『これが・・・』
『でも、誰もいないし』
『あっ!』
『あそこに誰かいる!』
そこにはうす汚れた一人の老婆がいた。
『すみません私達は豚の国を探しにきたんですが、ここがそうなんですか?』
すると老婆が答えた
『そうじゃよ、ここが豚の世界じゃ!』
『でも、何か聞いてたのと雰囲気が違うけど?』
『何をいってるんじゃ?あんた達がどんな風に聞いてきたかしらんが、豚の国、豚の世界とは、地底深くにつくられた、人間達の世界で言う姥捨山(うばすてやま)の事じゃよ・・』
『じゃあ、なぜ豚の為の楽しい世界だとか言うの?』
『当たり前じゃ!誰が好き好んでこんな場所にくるんじゃ?だからいつしかこの場所に捨てられるものたちから、そんな言い伝えができたんじゃよ』
なんとカズちゃん達が探していたのはただの姥捨山だったのです!
と、二手に別れたはずの二人が、数百メートル進むとなんと合流してしまった!
『あれ?』
『このみちはつながっていたんだ!』
『そうみたいね!』
『さて、本当にこの道は豚の国へつながっているのかな?』
『まぁいいじゃない、先に進めばわかるし』
『そうだね、さぁ進もう』
そうして、ドンドン二人で先に進んでいくと、今までに見たことが無いような、広く明るい大きな空洞に出た!
『これが・・・』
『でも、誰もいないし』
『あっ!』
『あそこに誰かいる!』
そこにはうす汚れた一人の老婆がいた。
『すみません私達は豚の国を探しにきたんですが、ここがそうなんですか?』
すると老婆が答えた
『そうじゃよ、ここが豚の世界じゃ!』
『でも、何か聞いてたのと雰囲気が違うけど?』
『何をいってるんじゃ?あんた達がどんな風に聞いてきたかしらんが、豚の国、豚の世界とは、地底深くにつくられた、人間達の世界で言う姥捨山(うばすてやま)の事じゃよ・・』
『じゃあ、なぜ豚の為の楽しい世界だとか言うの?』
『当たり前じゃ!誰が好き好んでこんな場所にくるんじゃ?だからいつしかこの場所に捨てられるものたちから、そんな言い伝えができたんじゃよ』
なんとカズちゃん達が探していたのはただの姥捨山だったのです!
感想
感想はありません。