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ねぇ…大好きなのに。

[389]  春樹  2009-04-22投稿
私は春樹の気持ちを信じて、待っていた。

1ヶ月後、春樹から電話が来た。

私はまた、春樹に逢えた。

だがその後も春樹から、やり直したいと言う言葉は聞けなかった。

私の気持ちは、春樹に惹かれ続けていた。

【もっと逢いたい】

私の心が淋しさを募らせている頃、春樹の友達(亮)から、私の携帯電話に着信が来た。

亮は中学生の頃、一度私と付き合った事があった。

その電話で、私はもっと春樹に逢える方法を思い付いた。

私が考えた春樹に逢える方法とは、亮と付き合う事だった。

その時の私は、もう自分の事しか考えられなくなっていた。

そして、私の思った通り春樹に沢山逢える様になった。

だが、1ヶ月後私はその選択が間違っていた事に気付いた。

誰も幸せではない、この状況で亮を傷付ける事になる。

私は、亮に全てを話す事にした。

「亜弥は、春樹に逢いたいだけで亮と付き合った。亮の気持ち利用した。ごめんなさい」

私は自分の気持ちを、亮に押し付けた。

「は?ふざけんな」

亮が怒るのは、当たり前だ。

「ごめんなさい。別れよ」

私は謝るしかなかった。

「ダメだよ。ふざけんな」

亮の以外な答え。

「でも、亜弥は春樹が好きなんだよ」

私は、動揺した。

「いいよ。許して欲しかったら俺と付き合ってろ」

亮はすごく怒っている。

私は、亮の気が済む様にしようと思った。

そして、私は二度と亮の前で春樹の話しをしない事を約束させられ、そのまま亮と付き合い続けた。

そんな関係は、直ぐに終わると思っていた。

だが、亮との関係は気付くと1年が経ち、亮は私に暴力を振るう様になっていた。

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