永遠に愛しい・・22
「あー!来た来た!
わりーな、サンキュー」
仁先輩の元に着いた晶と、仁先輩は何やら話している
そして晶は仁先輩のバイクの後ろに乗り
ブォーン ブォーン
また大きなエンジン音を響かせながら、二人は裏門をあとにした。
「ねェ、今の見た?
三井さんだよ!」
稲葉が興奮気味にわかりきった事を言っている
「三井さん
沢木先輩の彼女なのかな」
「沢木先輩の彼女だとしたら、三井さんてああ見えて凄い悪かったりして!」
女連中は、晶について盛り上がっている
「三井さんと話せるの、昌平だけだから、明日会った時聞いてみなよ!」
オレも晶が仁先輩と、どういう関係なのか知りたいと思う気持ちは正直ある
けどその反面
晶の口から
『私の彼氏なの』
なんて言葉を聞いたら
晶を気になり始めてるオレとしては、結構ショックかもしれない・・
そう考えると、聞きたくないところもある
「付き合ってんじゃねェの、そんなに気になるなら自分で聞いてみればいいじゃん」
多少動揺してる気持ちを隠すかのように
あまり興味ないから、というような態度をとっているオレ・・。
わりーな、サンキュー」
仁先輩の元に着いた晶と、仁先輩は何やら話している
そして晶は仁先輩のバイクの後ろに乗り
ブォーン ブォーン
また大きなエンジン音を響かせながら、二人は裏門をあとにした。
「ねェ、今の見た?
三井さんだよ!」
稲葉が興奮気味にわかりきった事を言っている
「三井さん
沢木先輩の彼女なのかな」
「沢木先輩の彼女だとしたら、三井さんてああ見えて凄い悪かったりして!」
女連中は、晶について盛り上がっている
「三井さんと話せるの、昌平だけだから、明日会った時聞いてみなよ!」
オレも晶が仁先輩と、どういう関係なのか知りたいと思う気持ちは正直ある
けどその反面
晶の口から
『私の彼氏なの』
なんて言葉を聞いたら
晶を気になり始めてるオレとしては、結構ショックかもしれない・・
そう考えると、聞きたくないところもある
「付き合ってんじゃねェの、そんなに気になるなら自分で聞いてみればいいじゃん」
多少動揺してる気持ちを隠すかのように
あまり興味ないから、というような態度をとっているオレ・・。
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