永遠に愛しい・・23
「けど三井さんて、なんか壁があるっていうかさーーだからなんか話し掛けずらいんだよね
休み時間とかもいつも一人だし
だからといって友達をつくろうとか、そんなふうにも見えないしさ」
そこへヒロが
「けど仁先輩てさ
オレの彼女の先輩と付き合ってるって、オレの彼女が言ってた事あるぜ」
ヒロは隣の中学に、1っこ上の、中三の彼女がいる
「そういえばあたし
結構最近、駅の所で沢木先輩がギャル系の女の人と歩いてるの見たよ!」
ヒロとイッシーの話に稲葉が
「じゃあ、三井さんも
沢木先輩の何人かいる女の内の一人って事なのかなぁ」
「けど、オレの女も、イッシーが見たっていう女も、ギャル系だろ
でもあの転校生はギャル系って感じではないよなぁ」
みんな、ヒロの話にうなずく
「わからないよー
家ではかなりギャル系だったりするのかもよー」
晶はたしかにギャル系ではないが、決して真面目で地味というふいんきでもなく、いつも髪は
おでこをだし、頭のてっぺで、赤いゴムで結わいていて
スカートの丈も、ここにいる女連中ほどではないが
そこそこ短めにしている。
だから、学校から出たらギャル系に変身するんじゃないかというヒロミの言う事も、全く無い事もないのかな
という思いでみんなうなずく・・。
しばらく、オレ達は晶と仁先輩の話題でもちきりだった。
キーンコーン カーンコーン
五時間目が始まるチャイムの音が鳴り
このままさぼるという
ヒロと佐野が、他の奴らに
「じゃっ、勉強頑張ってこいよー」
と、からかいながら見送った
晶と仁先輩の事が、実はみんな以上に気になるオレは
どうせ授業にでても上の空だろうし
当然、晶も今日はもう居ないし
ヒロと佐野と一緒に非常階段に残る事にした。
三人で、たわいもない話をしているものの
やっぱりオレは
ずっと晶と仁先輩の事が気になって仕方がない・・。
休み時間とかもいつも一人だし
だからといって友達をつくろうとか、そんなふうにも見えないしさ」
そこへヒロが
「けど仁先輩てさ
オレの彼女の先輩と付き合ってるって、オレの彼女が言ってた事あるぜ」
ヒロは隣の中学に、1っこ上の、中三の彼女がいる
「そういえばあたし
結構最近、駅の所で沢木先輩がギャル系の女の人と歩いてるの見たよ!」
ヒロとイッシーの話に稲葉が
「じゃあ、三井さんも
沢木先輩の何人かいる女の内の一人って事なのかなぁ」
「けど、オレの女も、イッシーが見たっていう女も、ギャル系だろ
でもあの転校生はギャル系って感じではないよなぁ」
みんな、ヒロの話にうなずく
「わからないよー
家ではかなりギャル系だったりするのかもよー」
晶はたしかにギャル系ではないが、決して真面目で地味というふいんきでもなく、いつも髪は
おでこをだし、頭のてっぺで、赤いゴムで結わいていて
スカートの丈も、ここにいる女連中ほどではないが
そこそこ短めにしている。
だから、学校から出たらギャル系に変身するんじゃないかというヒロミの言う事も、全く無い事もないのかな
という思いでみんなうなずく・・。
しばらく、オレ達は晶と仁先輩の話題でもちきりだった。
キーンコーン カーンコーン
五時間目が始まるチャイムの音が鳴り
このままさぼるという
ヒロと佐野が、他の奴らに
「じゃっ、勉強頑張ってこいよー」
と、からかいながら見送った
晶と仁先輩の事が、実はみんな以上に気になるオレは
どうせ授業にでても上の空だろうし
当然、晶も今日はもう居ないし
ヒロと佐野と一緒に非常階段に残る事にした。
三人で、たわいもない話をしているものの
やっぱりオレは
ずっと晶と仁先輩の事が気になって仕方がない・・。
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