奇跡―タイムリミットは一ヶ月―??
今日お店忙しいかなぁ
そんな事を考えていると
遠くから怒鳴り声が聞こえてきた
「待てコラァ!!」
なんだ?ケンカか?
嫌だな…
ドンッ
「うわっ」
曲がり角を曲がろうとしたら何かにぶつかり俺はこけてしまった
「痛てぇ」
俺はぶつかった物に目をやるとそれは物でなく人だった
相手も俺にぶつかった時に倒れたみたいだった
倒れているのは女の子で
制服を着ているから学生だと思う確か…○○女子高の制服、高校生か?
よく見ると4、5歳くらい男の子が一緒に居てその子は泣いている
「おい…大丈夫か?」
俺はその二人に声をかけた
「え…?」
女子高生の方が俺を見てきた
「立てる?」
俺は手を差し出した
その女子高生は立ち上がると、いきなり俺にこう言った
「お願いっ助けて!!」
「はい!?」
「変なヤンキーに追われてるのっ助けて!!」
「何だそれ!!無茶苦茶言うな!!」
俺がそう言うとその子は
困った顔を見せた
すると後ろから声が聞こえた
「おいテメェ!!」
後ろを向くといかにも柄悪そうなスキンヘッドの男がそこに立って居た
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