永遠に愛しい・・25
今日も昼休み
いつものように、非常階段に行くと
すでに女連中はみんな来ていた。
女ばかりの中、男はオレ一人
といっても特に変わった光景でもないが
もうすぐある、体育祭の話などをしていた
体育祭の話しも飽きた頃
「そうそう!
さっき、ここに三井さん居たんだよ」
稲葉が、体育祭の話から
晶の話へ話題を変える
「入って来た時、一瞬ビックリしたよね
まぁ、むこうもビックリしてたけど」
「けど、これはチャーンスと思って、仁先輩との事聞こうかと思ったんだけど
?ごめんね?って、なぜか謝ってすぐ行っちゃったんだよね、惜しかったー」
残念、といった感じの稲葉に、ヒロミが
「三井さんて、クラスでも昌平以外とは誰も話したりしてないんでしょ?
でも、昌平とはすぐ話せたんだし、ただの人見知りとかって訳ではなくて
あまり人と話さないのにはなんかわけがあるんじゃないの!?」
オレもそれはなんとなく思っていた・・
「いきなり仁先輩といい
三井さんて、なんかわけありオーラただよってるよねェ」
「ほんと、さすがのヒロも話し掛けらんないんだから相当だよ!」
最近、ここではよく晶の話題が持ち上がる
まぁ、それも当然だろう
意外にも目立つような行動をするうえに
それを誰も何も知らないのだから、気にもなって、話題にもあがるだろう。
朝
今日もオレは寝坊してしまったため
もう、登校している奴など居ない通学路を一人で歩いていた。
すると後ろからオレを呼ぶ声
「藤本 昌平くーーん」
この声
このフルネームでオレの事を呼ぶ奴、これは晶しかいいない
振り向くと、やっぱり晶だった。
晶は手を大きく振りながらオレの方に向かって走ってきた・・
いつものように、非常階段に行くと
すでに女連中はみんな来ていた。
女ばかりの中、男はオレ一人
といっても特に変わった光景でもないが
もうすぐある、体育祭の話などをしていた
体育祭の話しも飽きた頃
「そうそう!
さっき、ここに三井さん居たんだよ」
稲葉が、体育祭の話から
晶の話へ話題を変える
「入って来た時、一瞬ビックリしたよね
まぁ、むこうもビックリしてたけど」
「けど、これはチャーンスと思って、仁先輩との事聞こうかと思ったんだけど
?ごめんね?って、なぜか謝ってすぐ行っちゃったんだよね、惜しかったー」
残念、といった感じの稲葉に、ヒロミが
「三井さんて、クラスでも昌平以外とは誰も話したりしてないんでしょ?
でも、昌平とはすぐ話せたんだし、ただの人見知りとかって訳ではなくて
あまり人と話さないのにはなんかわけがあるんじゃないの!?」
オレもそれはなんとなく思っていた・・
「いきなり仁先輩といい
三井さんて、なんかわけありオーラただよってるよねェ」
「ほんと、さすがのヒロも話し掛けらんないんだから相当だよ!」
最近、ここではよく晶の話題が持ち上がる
まぁ、それも当然だろう
意外にも目立つような行動をするうえに
それを誰も何も知らないのだから、気にもなって、話題にもあがるだろう。
朝
今日もオレは寝坊してしまったため
もう、登校している奴など居ない通学路を一人で歩いていた。
すると後ろからオレを呼ぶ声
「藤本 昌平くーーん」
この声
このフルネームでオレの事を呼ぶ奴、これは晶しかいいない
振り向くと、やっぱり晶だった。
晶は手を大きく振りながらオレの方に向かって走ってきた・・
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