読みヤスイ小説2
俺は、行きつけのゲーム屋で、
店主が出てくる間に一冊の本を見つけた。
タイトルは
「読みヤスイ小説」
なんの気なしに、手に取って、パラパラとめくってみた
(・・・・げ・・字ばっか・・
どこが読みやすいんだよ!)
根っからの本嫌いの俺は本を元の棚に戻そうとしたが、
最初のページの目次に目をとめた
一、源氏物語
二、草木の育て方
三、女体の神秘
四、〜
・・・女体の神秘?・・気にいった。
そこのページを開いてみる・・
アレ?ページ真っ白じゃん?
不思議に思った俺は、またページをパラパラとめくった
・・他のページは字がびっしり書かれてある
(???)
再び俺は、三章のページをめくる。
・・・でもそこには何も書いていない
「あ〜それ、変わってるだろ?
返品可能だから、持って帰って読んでみたら?」
店の奥から、俺のゲームを持って店主が出てきた
「返品可能なんスか?」
値段を見たら、150円。
安いな。返品できるなら、読んでみるか・・
三章が気になるし(俺だって男だ)
店主が出てくる間に一冊の本を見つけた。
タイトルは
「読みヤスイ小説」
なんの気なしに、手に取って、パラパラとめくってみた
(・・・・げ・・字ばっか・・
どこが読みやすいんだよ!)
根っからの本嫌いの俺は本を元の棚に戻そうとしたが、
最初のページの目次に目をとめた
一、源氏物語
二、草木の育て方
三、女体の神秘
四、〜
・・・女体の神秘?・・気にいった。
そこのページを開いてみる・・
アレ?ページ真っ白じゃん?
不思議に思った俺は、またページをパラパラとめくった
・・他のページは字がびっしり書かれてある
(???)
再び俺は、三章のページをめくる。
・・・でもそこには何も書いていない
「あ〜それ、変わってるだろ?
返品可能だから、持って帰って読んでみたら?」
店の奥から、俺のゲームを持って店主が出てきた
「返品可能なんスか?」
値段を見たら、150円。
安いな。返品できるなら、読んでみるか・・
三章が気になるし(俺だって男だ)
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