RED SIGNAL5
二人の男はその場で少し話した後、赤い男の
「お前が叫ぶから、人が集まってきただろ!とりあえずこっから離れようぜ。」という言葉でその場を離れた。
着いた場所は3階休憩室。そこで二人はまた話し始める。
「ところで、あなた名前はなんて言うんですか?」
その言葉に赤い男は
「あん?人に名前を聞く時はまず自分から名乗れ。」と返す。
「・・・・・・その台詞、初めてリアルに聞きましたよ・・・。本当に変わった人だなぁ。僕の名前は連羅進司(つらら しんじ)って言います。」
「ふぅん、変わった名前だな。」
赤い男はそれだけ言う。
「いや、名乗って下さいよ!それありっすか!!」
進司は声を大にして突っ込む。それを聞いて赤い男は大爆笑した。ひとしきり笑った後、ようやく
「はっはっは、お前マジで突っ込みキャラはまりまくってんなぁ。分かったよ、言うよ。俺の名前は蒼凪颯(あおなぎ そう)だ。」
・・・蒼かよ。赤好きの癖に名前蒼なのかよ。進司は声に出さずに心の中で思いっきり突っ込んだ。
「お前が叫ぶから、人が集まってきただろ!とりあえずこっから離れようぜ。」という言葉でその場を離れた。
着いた場所は3階休憩室。そこで二人はまた話し始める。
「ところで、あなた名前はなんて言うんですか?」
その言葉に赤い男は
「あん?人に名前を聞く時はまず自分から名乗れ。」と返す。
「・・・・・・その台詞、初めてリアルに聞きましたよ・・・。本当に変わった人だなぁ。僕の名前は連羅進司(つらら しんじ)って言います。」
「ふぅん、変わった名前だな。」
赤い男はそれだけ言う。
「いや、名乗って下さいよ!それありっすか!!」
進司は声を大にして突っ込む。それを聞いて赤い男は大爆笑した。ひとしきり笑った後、ようやく
「はっはっは、お前マジで突っ込みキャラはまりまくってんなぁ。分かったよ、言うよ。俺の名前は蒼凪颯(あおなぎ そう)だ。」
・・・蒼かよ。赤好きの癖に名前蒼なのかよ。進司は声に出さずに心の中で思いっきり突っ込んだ。
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