携帯小説!(PC版)

スキル

[262]  響夜  2009-04-30投稿
俺の名前は佐伯
どこにでもいる普通の高校生・・・
になるはずだった

高校を決める大事な時期父親の急な転勤 そのこと自体には特に問題はない。
問題なのはその転勤先の高校 花沢高校
各学年 30人ぐらいのとても小さな学校だ

入学式から1ヶ月ぐらいたった頃 佐伯は見てしまった
元々めったに人の来ない場所なので 佐伯家が来たことはまずいことだった
遅かれ速かればれてただろう
佐伯が見てしまったものは人体実験のファイルだった そこには生徒の名前 各自の実験内容 結果が細かく記されていた

佐伯は焦った
見なかったことには出来ない ここ1ヶ月普通に話したり 遊んだりしていた友達が実験体だった 事実なのだろうか
まだ信じれない
しかし読めば読むほど悪ふざけではない
本当の話だと思えてくる

誰に話す 友達 いや ダメだ どう考えてもいい感じの結果が思い浮かばない
親 馬鹿にされて終わるだろう
先生、、、そもそもこのファイルは誰のなんだ 学校の資料室にあるんだから ここの教職員なのだろうか 個人のか学校自体のなのか
頭が痛くなるぐらいいろいろなことを考えた

ファイルの1枚を取りのこりをもとあった場所に戻しその場をあとにした

クラスに戻った佐伯はクラスメートとどう接していいかわからなくなった

いつも通り 自分だけがいつもと違った

家に帰った佐伯はこれからのことを考えて暗くなった

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