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ストーリィ・イン?

[202]  高柳美帆  2009-05-01投稿
この人…彼女は、カイナ。彼女だけファミリーネームがない。そして、彼女は何より…

「私は、カイナ。そこの女を殺す為にきた、殺し屋だ。」
という、設定。

カーフェイは、キッと睨みつけて答えた。
「んな事させねぇぞ!こいつは今、動けないんだから!」
「言ってどーすんの!?バカ!!」
鋭くツッコム。女って多分私の事だよね!?そんで殺されるかも…というか確定だけど、なのに動けない事いうな!!
カーフェイは、ニッと笑い答えた。
「させなきゃいーだけの話じゃん♪」
「いい度胸だね。それじゃ…!」
カイナは、物凄い速さでカーフェイに迫る。突風のように、本当に凄く速い。カーフェイは片手で剣を持ち、迫ってきた剣を受け止めた。
だが、私を背負っているために何やら戦いずらそうだ…。その時、
「カーフェイさん。私も協力します!」
ウィンが剣を引き抜き、参戦した。カイナは迫ってきた剣を詠んでいるかのように、華麗にかわしていった。
「くそっ!この野郎…!ぐあっ!」
カーフェイの腹にカイナの膝がめりこんだ。カーフェイは、私をおぶったまま倒れ込んだ。カイナは私をヒョイッと持ち上げ、ウィンに
「悪いわね!この子は貰うわね!」
と言い残し、タッと窓から飛び降りた。


「ちょっと!放してよー!!」
「死にたくないなら黙りな!」
その一喝で私は仕方なく黙る。どちらにせよ、彼女の言う事は事実だろう…声にも目にも殺意がこもっていた。
今改めて思う…。
−−−コワイ…−−−

殺されるかもしれない…
その恐怖心が私の感情をうめつくした。

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