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かけがえないもの

[161]  YUTA  2009-05-02投稿
中学生になって僕は彼女と出会った

あのときまさかこの女が彼女になるなんておもってもいなかった

中1の夏、部活中に僕は言った

「3日以内に彼女つくったら500円ちょうだい!」

みんなはすぐにのった

最初は冗談で言ったつもりだった

けれど1人が言った

「お前は田中か山下だな!」

「えっ?」

っと僕は答えた

なんだか話しは進んでいたみたいだった

そして親友の2人がジャンケンをして決める事になった

ジャンケンをした結果、田中に告白する事になった

でも僕はすすまなかった
1人が言った

「俺に携帯を託せ」

僕は答えた

「ハッ?」

アイツは言った

「俺が文章考えるから任せろ!」

まあいいだろとおもった僕は彼に携帯を託した

初めにこう送った

「俺、お前の事好きかもしんない…」

けれど信じてもらえなかった

僕たちはいつも罰ゲームで異性に悪戯していたのでまた悪戯かと思われたのだ

けれど彼が真剣な文章を次々と送るので彼女は信じたのだ

その日僕は出かける用事があったのでみんなと別れた

けれど彼は

「俺が文章送るから転送して!」

僕は従った

けれど彼女に転送している事がバレてしまった

けれどそのばしのぎでなんとかなった

そして終いには…

付き合う事になった

彼女は僕を好きだったようだ

次の日から彼女はあうたびに今までとは違う笑顔を見せるようになった

最初は好きでもなんともなかった僕もあうたびあうたび彼女を好きになっていたのだ

毎日のようにくるメール
日に日に内容は濃くなっていった

「大好きだよ」

これが送られてきたときは嬉しかった

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