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(仮)消えた男…陰の薄い恋…18-2

[377]  月の狼  2009-05-03投稿

小田 真理は一気に話し終えて崩れて座り込んだ!
抜け殻のようにグッタリとして動かない…

轟刑部「全く焼死した浦道 徹は、お粗末なヤツだが…女って言うのは本当に恐ろしいな!」

女神「あら!心外ね!優しくて良い女も、ここに居るんだから!それよりも、この状況で余裕こいてて良いわけ?」

確かに今の状況は物凄く危険な雰囲気だ!…
誰が味方で…誰が敵なのか?…

轟刑部「ところでアンタは誰?何者?」

女神「アンタは失礼ね〜!私は女神よ!」

轟刑部「ハッハハハ〜面白いね〜!…おい!牧、オマエの知り合いか?」

牧刑事「とんでもない!知らないですよ!今、初めて会った人ですよ!」

女神「もぉ〜本当に失礼ね!だから人じゃないって!女神よ!女神!人間よりも遥かに偉い神よ!」

そこに黒づくめの3人が入って来た!

轟刑部「な〜ぁ牧!一時、休戦して先に、コイツ等を片付けよう!」

牧刑事「そうですね!先に、この連中を片付けましょう!」

女神「人間のクセに本当に生意気ね!後悔するわよ!さぁ〜丈!お前の力を見せて上げな!」

安野 丈 は左手を上に上げ始めたら左手が輝き始めた!



つづく

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