恋愛サポーター
どーもです。あたしは、恋愛サポーターの蓑塚 藍乃(みのづか あいの)って言います!恋愛サポーターって言うのは、人の恋の悩みに答える仕事やねん。あたしの場合、文化部で活動してるんやけど、それがまれにしか頼みがけーへんのです。
「どないしよ。」
とりあえず、部室らしきところでぼやいていた。ぼやくしか、やる事無いし。
「頼みも来なければ、やる事もなし。」
恋愛に関する雑誌を読む。今回も、あたしに負ける文章ばかり。
「『目が合ったら、両思い!』って、それだけじゃ本当かわからんやん!!」
なんて言葉もはきながら。
「も・・・・帰ろ・・・。」
カバンを持つ。持ったまでは良かった。持ったけど、落とした。
―――――――――ドアの前に人影。
「嘘っ・・・・・。」
人影は、ビックリとしたらしい。「きゃっ」っと言って引いた。
「ええで。ひかんでも。大丈夫や。頼みなら聞く。」
「あのっ・・・・えと・・・・。」
「とりあえず、入りーや。」
「あ。はい。」
入ってきた女の子は、ロングヘアーの白い肌の子。どっかで見た!!絶対見た!!!
「あの・・・・1−3の香口 春(かぐち はる)です。」
「で?頼みは?」
「あの!!私・・・・・・告白したいんです。」
「誰に?」
「・・・・・・・亜崎(あざき)君にです。」
「どないしよ。」
とりあえず、部室らしきところでぼやいていた。ぼやくしか、やる事無いし。
「頼みも来なければ、やる事もなし。」
恋愛に関する雑誌を読む。今回も、あたしに負ける文章ばかり。
「『目が合ったら、両思い!』って、それだけじゃ本当かわからんやん!!」
なんて言葉もはきながら。
「も・・・・帰ろ・・・。」
カバンを持つ。持ったまでは良かった。持ったけど、落とした。
―――――――――ドアの前に人影。
「嘘っ・・・・・。」
人影は、ビックリとしたらしい。「きゃっ」っと言って引いた。
「ええで。ひかんでも。大丈夫や。頼みなら聞く。」
「あのっ・・・・えと・・・・。」
「とりあえず、入りーや。」
「あ。はい。」
入ってきた女の子は、ロングヘアーの白い肌の子。どっかで見た!!絶対見た!!!
「あの・・・・1−3の香口 春(かぐち はる)です。」
「で?頼みは?」
「あの!!私・・・・・・告白したいんです。」
「誰に?」
「・・・・・・・亜崎(あざき)君にです。」
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