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夏の出来事

[258]  こん  2009-05-05投稿
夕暮れの教室…

私は帰ろうとするあなたを呼び止めた。

待って藍原くん…あのね

あたしね…

なに?

好き…好きなの藍原くんが。



カナカナカナ…ひぐらしの鳴き声だけが響いていた。

ごめん、いきなりこんなこと言われてもこまるよね…

別に困らないよ、俺も好きだ。お前のこと。

そう言って藍原くんあたしの目の前に来て突然キスをした。

鼓動がはやくなっていくのが分かった。

触って、藍原くんあたしに。

藍原くんはあたしを机に座らせて胸のボタンをするすると外していく。あたしは身体がどんどん熱くなるのを感じた。すべての服が脱がされると彼はあたしの乳首を舐めながら下を触ってきた。

あっ

声がでてしまう。誰か来たら大変だと分かっていても止まらない。

股を開かされて彼の舌はあたしの濡れた部分を舐め回す。

あぁん!もうだめ

入れるよ

うん


あたしの中に彼が入ってきた。

あん!あぁん!
藍原くん…んっ

んっあぁ!あぁぁん!
藍原くん好き…

彼はあたしに服を着せると優しくキスをした。




それは夏の終わりの出来事だった…




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