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汚染 120

[90]  ふく  2009-05-07投稿
少しだけ触れた貴方の手の温もりを思い出す

私よりも大きな手
また繋いで
その手で私の手を包んで

何を感じても切ない
貴方を感じる度に好きになる
大きくなり過ぎて私は何処まで貴方を愛したらいいのか分からなくなる

この想いが『恋』じゃなくなる日が来るのだろうか
今の私にはそれが見えない
限りなく深くなって行く想いに終わりが見えない
貴方もそうなのだろうか

『好きになってくれてありがとう』
いつもお互いに言い合う台詞
本当にそう感じている
きっと貴方も

貴方の『好き』も『寂しい』も『会いたい』も
例え嘘であっても私には喜びになる
それが真実だと思ってふわふわと夢の中へと吸い込まれる

貴方を嫌いになる事なんてあるのだろうか
貴方のどんな物を見たら嫌いになれるのだろうか
貴方がいて
貴方が想っていてくれる限りは嫌いになんてなれない気がする
苦しいだけならいっそ嫌いになってしまいたいけどそれは無理
可笑しいけど
誰かに話せば反対されるだろうけどそれでも愛して止まない

貴方しか見えない
この言葉が今の私には一番似合う
だって本当の事
目をが悪くなってしまった感覚
貴方以外の人なんて私には映らないのだから

貴方さえいれば
貴方にもそう感じて欲しい
一瞬でもいい
それは真実ではないかもしれないけど
私だけではないと知ってはいるけど
貴方の声で言葉で言って欲しい
その言葉で私はまた夢を見られる

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