世界の最期、君と…壱
※この話はヨワイ“世界の敵”とスゴイ“殺人鬼”がワケアリ“死体”と一緒に住むお話デス。
「どうぞ」
僕はアイチにアイスティーを入れてあげた。するとガラスコップに入っていたアイスティーが、どんどんなくなっていく。本人はガラスコップに口をつけてないのに。
「飲むの早いね」
と、僕が言うと“渇いてたからね”と言ってニヤッと笑ったような気がした。
「アブナイ俺らだけど…一緒に住まねぇ?」
とカマチに言われて、僕・クロとアイチは“エデン”と呼ぶ小屋へ隠れ住む事にした。カマチは現実へ仕事に出て、僕はエデンで家事全般とアイチの世話をしている。
「どうぞ」
僕はアイチにアイスティーを入れてあげた。するとガラスコップに入っていたアイスティーが、どんどんなくなっていく。本人はガラスコップに口をつけてないのに。
「飲むの早いね」
と、僕が言うと“渇いてたからね”と言ってニヤッと笑ったような気がした。
「アブナイ俺らだけど…一緒に住まねぇ?」
とカマチに言われて、僕・クロとアイチは“エデン”と呼ぶ小屋へ隠れ住む事にした。カマチは現実へ仕事に出て、僕はエデンで家事全般とアイチの世話をしている。
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