セカンド カズン 7
当日。
「何乗ろうか〜。悠希くん何乗りたい?」
「俺なんでもいいよ。」
梨華は積極的に悠希に話しかける。
一方、
「茅乃ちゃんはジェットコースターとか平気?」
「全然平気〜!けっこう好きかも。」
元は茅乃に積極的に話しかける。
そんな中、梨華が悠希の腕を引く姿を見て茅乃はあまりいい気分ではなかった。その気持ちが自分でも何なのかわからずにいた。
「昨日のお笑い番組見た〜?あいつらまぢおもしろいよな。」
「え?あ〜うん。見た。おもしろいよね・・・。」
元の話にも空返事になってしまう茅乃。
そんな茅乃に気づいたのは梨華だった。
「茅乃大丈夫?」
「えっ?乗り物に酔ったのかな?今日が楽しみであんまり眠れなかったから寝不足なのかも。あたし先に帰るね。」
「えっ?大丈・・・」
先に帰ろうとする茅乃を追ったのは元ではなく悠希だった。
「大丈夫か?心配だから一緒に帰るよ。元、梨華ちゃん悪いっ。家一緒だし俺も帰るわ。」
「えっ?いいよ。一人で帰るよ。大丈夫。」
「まぁ茅乃が倒れることはないだろうけど一応な。」「ごめんね。ありがとう。」
こうして茅乃と悠希は梨華と元を置いて先に帰ってしまう。
「何乗ろうか〜。悠希くん何乗りたい?」
「俺なんでもいいよ。」
梨華は積極的に悠希に話しかける。
一方、
「茅乃ちゃんはジェットコースターとか平気?」
「全然平気〜!けっこう好きかも。」
元は茅乃に積極的に話しかける。
そんな中、梨華が悠希の腕を引く姿を見て茅乃はあまりいい気分ではなかった。その気持ちが自分でも何なのかわからずにいた。
「昨日のお笑い番組見た〜?あいつらまぢおもしろいよな。」
「え?あ〜うん。見た。おもしろいよね・・・。」
元の話にも空返事になってしまう茅乃。
そんな茅乃に気づいたのは梨華だった。
「茅乃大丈夫?」
「えっ?乗り物に酔ったのかな?今日が楽しみであんまり眠れなかったから寝不足なのかも。あたし先に帰るね。」
「えっ?大丈・・・」
先に帰ろうとする茅乃を追ったのは元ではなく悠希だった。
「大丈夫か?心配だから一緒に帰るよ。元、梨華ちゃん悪いっ。家一緒だし俺も帰るわ。」
「えっ?いいよ。一人で帰るよ。大丈夫。」
「まぁ茅乃が倒れることはないだろうけど一応な。」「ごめんね。ありがとう。」
こうして茅乃と悠希は梨華と元を置いて先に帰ってしまう。
感想
感想はありません。