CROSS DRIVE46[それぞれの決意]
1ON1のメニューを終えて、全員は疲れ果てたように眠っていた。
合宿はとにかく基本的な動きと1ON1が中心ですすんであっという間に日は過ぎていった。
「翔人。」亮介がシャワーを浴びながら翔人に話し掛ける。
「オレらはもっと先にいかなあかん。強くなるんや。もっと強く・・・」
翔人はうなずきながら、亮介の何か鋭いものを感じ取っていた。
一方、大和と拓海はコンビプレーの練習をしていた。「まだだ、まだ違う。」
「ふぅ、分かった。納得するまで付き合うよ。」
拓海は大和の向上心を見てか、すこし息をついて練習を続けた。
蓮悟と優哉は外から聞こえるボールの音が気になり、外のコートを覗いていた。「修司、何してんだよ」
「あぁ、3ポイント打ってたんだよ・・・やべ、何本打ったか忘れた。」
蓮悟は修司の手にマメが出来ているのに気付いた。そして、軽く屈伸してリングの下に入る。
「リバウンドならやるぜ」「オレもな。」優哉も入って、修司は言った。
「よし、まだまだやるぞ」それぞれが、自分のやるべきことを決意し、夜の月はそれを照らすように輝いていた。
合宿はとにかく基本的な動きと1ON1が中心ですすんであっという間に日は過ぎていった。
「翔人。」亮介がシャワーを浴びながら翔人に話し掛ける。
「オレらはもっと先にいかなあかん。強くなるんや。もっと強く・・・」
翔人はうなずきながら、亮介の何か鋭いものを感じ取っていた。
一方、大和と拓海はコンビプレーの練習をしていた。「まだだ、まだ違う。」
「ふぅ、分かった。納得するまで付き合うよ。」
拓海は大和の向上心を見てか、すこし息をついて練習を続けた。
蓮悟と優哉は外から聞こえるボールの音が気になり、外のコートを覗いていた。「修司、何してんだよ」
「あぁ、3ポイント打ってたんだよ・・・やべ、何本打ったか忘れた。」
蓮悟は修司の手にマメが出来ているのに気付いた。そして、軽く屈伸してリングの下に入る。
「リバウンドならやるぜ」「オレもな。」優哉も入って、修司は言った。
「よし、まだまだやるぞ」それぞれが、自分のやるべきことを決意し、夜の月はそれを照らすように輝いていた。
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