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スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 14話No.3

[148]  MIZUKI@VENUS.T  2009-05-21投稿

アラタ『いずみっ!』


アラタは私に駆け寄り抱きしめた。



いずみ『ちょっと、どーしたの?』


恥ずかしいな、みられてるのに…。



シン『アラタ、いずみちゃんなら大丈夫だよ。
後はお二人でごゆっくり〜。じゃあな!』



江口『アラタ、俺も帰るわ。
明日、正午にお迎えに上がります。
いずみちゃん色々ごめんね、お疲れちゃん!』



アラタ『シンさんありがとう!
えぐっちゃんまた明日宜しくね。』


二人はさっさと帰って行った。




いずみ『ご飯の支度するね。』



アラタ『その前に、こっちおいで。』



いずみ『何?』


アラタが呼ぶと嫌な予感…。



アラタ『なんでそんな警戒すんの。
失礼だな。マジショック…。』



いずみ『ごめん。襲われる気がして…。』



アラタ『マジ誤解。話したいだけ…だよ。
シンさんと何話したの?』



いずみ『アラタの事。』



アラタ『どんな事?』


なんで質問攻めなのー!



いずみ『沢渡えりかさんとの事。』


がっかりした顔のアラタ。



アラタ『おっさんおしゃべりだから困る。』


いずみ『シンさんから聞いた時は嫉妬で壊れそうだったけどもういいよ〜。
過去の事をせめてもしょーがないでしょ?』



アラタ『ホントにそう思う?
無理してない?』


私は思い切って聞いてみた。



いずみ『一つだけ聞きたい事はある。
なんで別れたの?』


アラタは言いたくなさそうに口を開いた。



アラタ『信頼出来なくなったからだよ。えりかの行動がね。』



ふぅーん、詳しい事は言いたくないみたいね。



いずみ『そう…。』


これ以上追求するのはやめよう。


今が幸せだから。



アラタ『えりかには二度といずみに近づかないように約束させたから。
過去の事にまで首突っ込ませてごめんな。』



いずみ『うん…。』


そして、アラタは引っ越そうと言った。


続く…。

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