とある一族の話。?
『シュン』
闇を切り裂くような鋭い一撃
「うわわぁぁぁー」…ドサッ
「何をしている!早く火を灯せ!」
『ボワッ』
「なっ!」
火を灯した兵士の前には、闇に浮かぶ黒い人影
閉じた翼を勢いよく広げ真空波を走らせた。
『キューーーン』
真空波は目の前の兵士を木端微塵に切り刻み、次々兵士を切り倒して行った。
「炎術、参天火焔砲。構え!」
「発射!!!」
『ドゴオォォォォォォォォォン ドッヴォアァァァァン!!!!』
「標的に命中しました!」
「やったか!?」
「…………」
「…何…だと!?」
黒い影は漆黒の翼に体を包ませ、炎一族の渾身の一撃を防いでいた。
そして、煙を纏った翼は煙を薙ぎ払うように開かれた。
『キィイイイイィィィン!!』
すると、黒い真空波が数百と発生し
周りにいた兵士30人を瞬時に跡形もなく消し去ったであった。
「火炎弾構え…発射!!!」
25人の兵士が焔魔の命令で一斉射撃。
『ダダダダダダダァァン!!』
「続いて、蒼炎弾構え、……発射!!」
後続の兵士15人が上級炎術を繰り出す。
『ザザザザザザザザァァァン!!!』
「操蒼炎、龍ノ陣!全員持ち場に着け!!」
焔魔を中心に40人の兵士が円形にならび、召喚呪文を唱えた。
「蒼き炎龍よ、我らの前に姿を現しこの漆黒の天空を焼き払い、黒い影を焼き消せ!」
円陣に紋章が浮かび上がり、漆黒の天空に一筋の光が差し込んだ。
次の瞬間、『ドゴオオォォオォン!!!』カラスの群れで出来た天井は焼け落ち
そこから蒼き龍が現れた。円陣に向け一直線に降りて行く。
神々しく煌く蒼炎の龍の名は、
「蒼炎龍・法燈(ホウトウ)、降臨!」
法燈の蒼炎が天空を焦がし闇が晴れていく。法燈は狙いを黒い影に定め突き進む。
一瞬黒い影の眼が赤く光った。そして片手を龍の方に突き出した。
すると龍の突進を片手一本で食い止めた。
『グゴオォオォォオォォ』法燈は喰い殺そうと喰らいつく、…が
「法燈が押されているだと!?それも片手でだと!ックこのままでは、
仕方がないあれを使うしか、呪いの禁術。紫炎術を…」
「はあああぁぁぁあぁぁああぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
焔魔の呪われた右腕から紫色の炎が滲み出る。
「があぁあぁぁぁあぁあぁぁああぁあぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっはぁっ!!!!!」
闇を切り裂くような鋭い一撃
「うわわぁぁぁー」…ドサッ
「何をしている!早く火を灯せ!」
『ボワッ』
「なっ!」
火を灯した兵士の前には、闇に浮かぶ黒い人影
閉じた翼を勢いよく広げ真空波を走らせた。
『キューーーン』
真空波は目の前の兵士を木端微塵に切り刻み、次々兵士を切り倒して行った。
「炎術、参天火焔砲。構え!」
「発射!!!」
『ドゴオォォォォォォォォォン ドッヴォアァァァァン!!!!』
「標的に命中しました!」
「やったか!?」
「…………」
「…何…だと!?」
黒い影は漆黒の翼に体を包ませ、炎一族の渾身の一撃を防いでいた。
そして、煙を纏った翼は煙を薙ぎ払うように開かれた。
『キィイイイイィィィン!!』
すると、黒い真空波が数百と発生し
周りにいた兵士30人を瞬時に跡形もなく消し去ったであった。
「火炎弾構え…発射!!!」
25人の兵士が焔魔の命令で一斉射撃。
『ダダダダダダダァァン!!』
「続いて、蒼炎弾構え、……発射!!」
後続の兵士15人が上級炎術を繰り出す。
『ザザザザザザザザァァァン!!!』
「操蒼炎、龍ノ陣!全員持ち場に着け!!」
焔魔を中心に40人の兵士が円形にならび、召喚呪文を唱えた。
「蒼き炎龍よ、我らの前に姿を現しこの漆黒の天空を焼き払い、黒い影を焼き消せ!」
円陣に紋章が浮かび上がり、漆黒の天空に一筋の光が差し込んだ。
次の瞬間、『ドゴオオォォオォン!!!』カラスの群れで出来た天井は焼け落ち
そこから蒼き龍が現れた。円陣に向け一直線に降りて行く。
神々しく煌く蒼炎の龍の名は、
「蒼炎龍・法燈(ホウトウ)、降臨!」
法燈の蒼炎が天空を焦がし闇が晴れていく。法燈は狙いを黒い影に定め突き進む。
一瞬黒い影の眼が赤く光った。そして片手を龍の方に突き出した。
すると龍の突進を片手一本で食い止めた。
『グゴオォオォォオォォ』法燈は喰い殺そうと喰らいつく、…が
「法燈が押されているだと!?それも片手でだと!ックこのままでは、
仕方がないあれを使うしか、呪いの禁術。紫炎術を…」
「はあああぁぁぁあぁぁああぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
焔魔の呪われた右腕から紫色の炎が滲み出る。
「があぁあぁぁぁあぁあぁぁああぁあぁああぁああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっはぁっ!!!!!」
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