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desteny??

[529]  meeco  2009-05-22投稿
「可愛いパンティだけど・・・。ロマネ飲むには、邪魔だな。」

中川は、私のパンティを太股まで、強引に下ろした。

「止めて、お願い・・・。」

私は、人生で初めて、本気で懇願した。

中川は、私の言葉を無視し、再び私の鎖骨に、赤いロマネコンティを注いだ。

「止めて、止めてってば!」
中川は、私の性器に頭を埋め、溜ったロマネコンティをじゅるじゅると吸い上げ、舌で愛撫した。

「旨い、旨いよ・・・。香里。」

「嫌っっっ!!!止めて!!」

次の瞬間、私の背中に右手を回し、ブラジャーのホックを素早く外した。

明るいバスルームの中で、私の身体が露になった。羞恥心と嫌悪感が私を襲った―\r

「また、あっちゃん!!って叫ぶ?別に泣いても、叫んでも良いよ?その方が、俺は興奮するから。」

そう言って、私の乳房を両手で、わし掴みにし、口に含んだ。

もう・・・。駄目だ―\r

私は、遂に諦めた・・・。意識が遠退き、身体の力が完全に抜けてしまった。

頭の中から、淳の笑顔もだんだん消えて行った―\r

麗華の顔も、浮かんでは消えた―\r

麗華に、心の中で、ずっと謝罪していた―\r

色々な意味が有ったと思う―\r

中川は、私の首から順番に、下へ向けて舌を這わし、全身を舐め回した。

私は、頭が真っ白になり、涙がさらさらと流れた。

「あっちゃん・・・。」

蚊の鳴く様な声で、呟いた。
暫くして、中川は、私をバスルームに押し倒し、粘着テープで拘束された足首を高く持ち上げ、私の中に挿入した。

五年前とは違い、痛みは何も感じなかった。

ただ、心が潰れてしまいそうで、胸が痛かった。

数分して、私の中で動かなくなると、身体から一瞬離れ、口元に射精した。

私の口元から、中川の精液がダラダラとバスルームの床へ滴り落ちた。

私は、吐気を催した。顎に向かって垂れ落ちた精液を、中川は、人指し指で掬い上げ、私の口内にねじ込んだ。
情け無さと、涙と、胃液が、込み上げて来た―\r

「良かったよ、香里・・・。」
人形の頭を撫でる様に、中川は、私の頭を愛しそうに撫でた。

私の身体は、アルコールの匂いと中川の精液の匂いにまみれていた―\r

「疲れたろ?もう一回、ゆっくりお休み・・・。」

白い、ハンカチの様な布で鼻と口元を被われた瞬間、一気に、強烈な眠気に襲われ、記憶が徐々に遠くなって行った。

気が付くと、私は深い眠りに落ちていた。




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